男の着物ステップアップ

 

米沢織
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紬の魅力は何と言って各産地ごとに異なる風合いです。
サラッとした生地や、フワッと柔らかい生地まで、知れば知るほど楽しみが広がります。

呉服かんだでは各産地の紬を幅広く取りそろえ、常にお客様にご覧いただけるようご用意してあります。
その中でも特徴的な物をいくつかご紹介します。

①結城紬

着物が好きな方なら、男性・女性を問わず「一生に一度は袖を通してみたい」と思うのが結城紬ではないでしょうか。
真綿を紡いだ結城紬はフワッとした柔らかい風合いで、作り手のぬくもりがそのまま伝わってきそうなほど温かみのある紬です。
一昔前は絣柄が大半でしたが、現在では無地が主流になりつつあるようです。
豊饒な人生経験を積んでから購入するのも素敵な考えですが、「結城三代」と言われるように、着物に興味を持った早い段階で1枚誂ておくと、 まさに一生着続けることができるでしょう。
ご自身の人生と共にお楽しみ頂くお着物として是非お勧めいたします。

②大島紬

ツルツルとした生地感が特徴的な大島紬。
さわやかな風が吹く春先に着るときの着心地は他に代わるものはないでしょう。
精巧な絣柄と泥染め、そして南の国の太陽によって育まれた大島紬は、奄美の土地が生んだ美しい織物であり、最高峰のお洒落着として楽しんでいただけます。
渋い色味と軽い着心地、そして着れば着るほど肌に馴染んでいく着心地の良さをぜひ体験してみてください。

③米沢織

織物の一大産地、山形県南部の米沢市で織られている紬です。
「紅花染」や「米琉」などが有名ですが、男物の織物の一大産地でもあります。
質実剛健と言うのにふさわしい、しっかりとした織が特徴で、縞や格子、無地などのシンプルな柄が多く、だからこそ、素材や製織にこだわった、質の良い織物を作っています。
着物初心者から着物上級者まで長くお使いいただけるお着物を楽しんでください。

         
         
   
大島紬   結城紬   米沢紬
         

 

 

米沢織
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①白鷹御召

山形県置賜郡白鷹町を中心に織られているお召で、結城紬や大島紬と並ぶ手織絣の逸品です。
現在では生産数も少なく、希少品となっています。
白鷹御召を着て、着道楽を楽しむのはいかがでしょうか。

②本塩沢(塩沢御召)

新潟県魚沼市周辺で織られている織物で、精緻な絣と細かなしぼが特徴です。
独特の「シャリ感」がある本塩沢は、しなやかをもちながら、肌にまとわりつかない着心地で、裏地を付けて袷仕立てにするのも良いのですが、単衣に仕立て、初夏に着て頂くのがお勧します。
着物好きなら1枚は欲しい本塩沢は末永くご愛着いただけるお着物です。

③、④米沢織
紬同様、米沢では上質な御召も織られています。
地紋を織り込んだ洒落物として着られるお召や、羽織や着物に1つ紋の縫い紋を付ければセミフォーマルとしてご使用いただけます。
紬と違い柔らかく垂れるので、品格のあるお着物姿を楽しんでいただけます。
着物を着続ける上で、1つ紋のお着物または羽織は1枚は必要になります。
無地の御召は活用範囲も広く、長く愛用できる1枚です。

     
     
 
①白鷹御召
全国的に珍しい「板締」という染色技法を用い、高機の「投げ杼」で織りあげ、 精細な絣柄と、「鬼しぼ」と言われる大粒のしぼが特徴で、しわになりにくく、さっぱりとした着心地です。
  ②本塩沢(塩沢御召)
緯糸に強い撚りをかけた八丁撚糸を使用し、織りあげた後、湯もみをすることでしぼができます。
     

       
       
   
  ③米沢御召
洒落物として楽しんで頂ける織り柄の御召です。
  ④米沢御召
1つ紋を付けて、袴を着用すれば、セミフォーマルとしてお使いいただけます。
       

 

 

 

①額裏

額裏とは背縫いがなく、一枚の絵になっている物を額裏と言います。
広幅の生地に絵を描きますが、背縫いがないため、柄がきれいに見えるのが特徴で、抽象的な柄から、写実的な絵付、または浮世絵などの凝った物まで、楽しみは無限に人が理ます。

②洒落を楽しむ

「見えないから」と言って襦袢の手を抜いてはいけません。
小紋柄や格子などの後染めの襦袢地は、凝れば凝るほど何枚も欲しくなります。
また、裄の長さが足りれば女性物の襦袢地でもお作りいただけます。

         
         
反物   反物   反物